分光測色計
機器名 分光測色計
コードNo. 138
分類 物理測定装置
型式 CM-3700d
基本料金(円)
(1時間あたり)
660
メーカー コニカミノルタセンシング(株)(鎌田理化医器(株))
製品名 分光測色計
設置年月日 2010/12/21
仕様 測定方式は分光測色方法であり、分光反射率及び透過率の測定が可能。
測定用光源はキセノンランプ。
測定波長範囲として、360nm~740nmを含む。
測定波長間隔は10nm以下。
JIS Z8722に規定されている幾何条件c(反射光)、条件g(透過光)の積分球方式。
積分球のサイズは直径150mm以上。
正反射光成分の受光及びカットが可能。
UVカットフィルターを搭載し、照明光のうち紫外光成分の照射及びカットが可能。
下記2段階の測定窓のサイズで反射率測定が可能であること
①500mm2以上
②10mm2~50mm2

透過試料用ホルダを有。
標準白板を繰り返し測定した場合、ΔE*abの標準偏差が0.01以内。

3.計測制御専用ソフトウェア
・視野 2°、10°(JIS Z8722)
・光源 A,C,D50,D55,D65,D75,F2,F7,F11
     (JIS Z8719, JIS Z8720)
表色系及び色差式は下記の規格を満たすこと
・表色系 CIE L*a*b、CIE L*C*h、ハンターLab、
      CIE XYZ(Yxy)、マンセル
・色差式 ΔE*ab(CIE)、ΔE(ハンター)、ΔE00(CIE2000)
      CMC(l:c)、FMC-2
インデックスは下記の規格。
・白色度(ASTM E313,CIE,GANZ,Berger, Stensby,Taube)
・黄色度(ASTM E313, ASTM D1925)
・K/S濃度
ISO105(A04及びA05)に基づくグレイスケールまたは、JIS L0809に基づく染色堅ろう度の判定が可能。
用途 ・各種材料の分光反射率の測定
・着色溶液、着色フィルムの透過色の測定
・測色値、色差等による各種材料の色彩評価
・K/S濃度による着色剤の定量
・食品、化粧品等の色彩評価
・黄色度、白色度等によるプラスチック製品の劣化の評価
・機器による染色堅ろう度の判定(JIS L0809、ISO105)
ジャンル デザイン , 化学 , 紙・パルプ・木材 , 繊維 , 金属 , 食品 , 高分子
その他 国補