工業技術センターでは、3次元データを活用する「3Dスマートものづくり」を推進しています。

 この度、その一環として、県内企業で工業製品の設計に携わる技術者の人材育成を目的に、3次元CADスクールを開講致しました。

3次元CADスクール風景

開校式では、所長からの挨拶、担当職員によるオリエンテーションのあと早速1回目の講義が行われました。

同スクールでは公募・抽選により選定された20名(10名/1組の2班編成)の技術者に対し、来年1月末まで全14回の日程で、3次元CADの基本操作から2D図面化などの応用操作さらにCAE(構造解析)の初級編までを受講して頂く予定です。