テクノリッジ310号 表紙イメージ テクノリッジは、和歌山県工業技術センターの技術情報誌として年間4回、その時々の情報を関連企業の方々にお知らせする情報誌です。

現在、県内外の企業や団体、約300社に送付しご愛読いただいています。今回発行の310号では 「和歌山県まち・ひと・しごと創生総合戦略」による整備機器を紹介しています。

TECHNORIDGE(テクノリッジ)310号

特集 - 「和歌山県まち・ひと・しごと創生総合戦略」による整備機器 -

「地方創生で日本の未来を拓く」という内閣府地方創生推進室のコンセプトに基づき、和歌山県では平成27年6月に「和歌山県まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定されました。

この取り組みの一環として工業技術センターでは、県内企業における将来を見据えた新技術開発や新商品の開発を支援するため、(1)3Dものづくり支援、(2)先端素材評価支援、(3)有用成分評価支援を可能とする11機種の先端的な評価機器を整備することが出来ました。

本号ではこれらの機器を広くご利用いただくため、その性能や特徴などを分かり易く紹介いたします。

目次
  • 3D ものづくり支援
      • 産業用X 線CT
  • 先端素材評価支援
      • 集束イオンビーム加工観察システム
      • 水蒸気透過率測定装置
      • 原子吸光分析装置
      • 大型環境試験機
      • キセノンアーク耐光試験機
      • 分光老化試験機
  • 有用成分評価支援
    • 有機酸分析装置
    • 超伝導核磁気共鳴装置(NMR)
    • ヘッドスペース ガスクロマトグラフ質量分析計(HS-GC/MS)
    • 液体クロマトグラフ -四重極-飛行時間型質量分析計(LC/MS/MS)

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テクノリッジ No.310 PDF 1.40MB