テクノリッジは、和歌山県工業技術センターの技術情報誌として年間3回、その時々の情報を関連企業の方々にお知らせする情報誌です。
現在、県内外の企業や団体、約300社に送付し御愛読いただいています。
TECHNORIDGE(テクノリッジ)319号
特集 ―シミュレーション技術を駆使したものづくりを目指して―
近年、コンピュータを利用したシミュレーションは様々な分野に利用されており、当センターにおいても様々な技術を導入しています。
本号では、計算化学システムを用いた化合物のシミュレーション及び分子シミュレーション、3D-CAD/CAEシステムを用いた流体シミュレーション及びトポロジー最適化シミュレーションの事例をとおして、ものづくりに生かせるシミュレーション技術について紹介しています。
目次
- 就任のご挨拶/巻頭言
- 化合物の反応性、物性のシミュレーション
- 分子シミュレーションによる材料解析の事例
- 流体シミュレーションを利用した流体継手の開発
- トポロジー最適化シミュレーションを活用した構造設計
- 機器紹介
2018年10月31日