「原子吸光分析装置」は、主に溶液中の金属元素の濃度(ppm)を測定する装置であり、化学、金属、電気・電子、食品、高分子など様々な分野の分析や品質保証に活用されています。
この「原子吸光分析装置」に興味がある、またはこれから使ってみたいという技術者や品質管理者を対象として、標記機器利用セミナーを開催いたします。本セミナーでは、原子吸光分析の原理から応用、さらには試料調製に係るノウハウまでをわかりやすく解説いたします。
この装置を活用したい事業者におかれましては、この機会に是非ご参加ください。
記
開催日時
平成29年10月13日(金) 14:00~17:00
場所
和歌山県工業技術センター 研究交流棟6階 研修室
内容
1) 14:00-15:30 「原子吸光分析法の基本と応用、そしてトピックス」
株式会社日立ハイテクサイエンス
応用技術部 大阪応用技術課 片山裕美子 氏
15:30-15:45 休 憩
2) 15:45-16:30 「原子吸光分析装置を使用する前に行う試料調製」
和歌山県工業技術センター
化学産業部 分析評価グループ 松本明弘
3) 16:30-17:00 見学「原子吸光分析装置」
参加費
無料
参加申し込み期限
平成29年10月10日(火)まで
定員
30名
参加申込、問い合わせ先
機器利用セミナー申込書に必要事項を記載の上、下記まで送付願います(Faxまたはe-Mail)。
〒649-6261 和歌山市小倉60
和歌山県工業技術センター
TEL:073-477-1271
FAX:073-477-2880
化学産業部 松本明弘
e-mail:amats[at]wakayama-kg.jp ([at]を@に変換して下さい)
2017年09月06日