平成24年度出願特許
No. | 発明の名称 | 出願番号 | 説明 |
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1 | 抗菌ペプチド | 特願2013-048724 | 本発明の目的は、抗菌活性が強く、抗菌性繊維の製造に用いることができる抗菌性ペプチド(抗菌性を有するカブトムシディフェンシン由来の改変ペプチド)を安価に提供することである。 本発明は、カブトムシディフェンシン由来の特定の改変ペプチド(D-RLLLRIGRR-NH2D)のイソロイシン残基をロイシン残基またはバリン残基へアミノ酸置換することにより、元の改変ペプチドよりも顕著に高い活性を示し、安価に製造できるペプチドを提供する。 |
2 | 新規なピラゾリン化合物及びそれを用いた光電変換素 | 特願2012-253922 | 枯渇性がある原料を使わない高効率な太陽電池用増感色素、これを用いた光電変換素子及び太陽電池を提供する。 |
3 | ポリペプチド含有ポリマー、及び繊維へのペプチド固定化方法 | PCT/JP2012/073587 | 本発明の目的は、抗菌性繊維の製造の用いることができるポリペプチド含有ポリマーを提供することである。本発明の目的はまた、比較的容易な手段により抗菌性ポリペプチドを繊維へ固定化でき、繊維へのダメージが少ないが、繰り返しの使用によってもポリペプチドの固定が維持できる、ポリペプチドの繊維への固定化方法を提供することである。本発明により、抗菌性繊維の製造の用いることができる抗菌性ポリペプチド(カブトムシディフェンシン改変ポリペプチド)含有ポリマーが提供される。また、本発明の方法により、抗菌性ポリペプチドを繊維に容易に固定化できる。 |