和歌山県では、計算化学に基づくものづくりの効率化を「ケミカルスマートものづくり」と命名し、計算化学セミナーを開催するなど、県内化学系企業における計算化学の利用促進に関する取り組みを実施しています。
この度、「ケミカルスマートものづくり」のさらなる利用促進を目的として、計算化学のより高度な活用事例をご紹介する「ステップアップセミナー」を開催いたします。
計算化学スクールにご参加の企業の方はもちろんですが、最先端の材料開発ツールに興味のある県内企業の方々の積極的なご参加をお待ちしております。
記
1 日時
平成29年2月22日(水) 13:30〜17:30
2 場所
ダイワロイネットホテル和歌山 4階ブランジェ
3 次第
(1) 開会挨拶
(2) 計算化学の活用事例紹介
「量子化学計算による化学反応の研究方法」
東京工業大学工学部 理工学研究科 准教授 川内 進 氏
「分子会合と"SPARTAN"を用いる"do-it-yourself"計算化学」
大阪大学 名誉教授 柳田 祥三 氏
「OCTAを用いた高分子材料シミュレーション事例」
特定国立研究開発法人 産業技術総合研究所 研究チーム長 森田 裕史 氏
(3) 閉会にあたって
4 募集定員
60名(先着順)
5 参加費
無料
6 応募期限
平成29年2月10日(金)
7 応募方法
申込書に必要事項を記入し、(株)貴志宛にFAX(073-432-5677)でお申し込み下さい。
詳細はこちらの募集案内をご覧ください。
2016年12月26日