テクノリッジ315号 表紙イメージ テクノリッジは、和歌山県工業技術センターの技術情報誌として年間3回、その時々の情報を関連企業の方々にお知らせする情報誌です。

現在、県内外の企業や団体、約300社に送付しご愛読いただいています。

TECHNORIDGE(テクノリッジ)315号

特集 - 地域資源の新たな利用法への挑戦 -

豊かな自然に恵まれた本県には、新たな果樹資源や今後産業資源となり得るバイオマス系未利用素材が多く存在します。しかし、これらを利用可能な「地域資源」にするためには新たな用途開発や製品化のための研究開発を進める必要があります。

本号では、素材の成分を科学の視点でとらえて活用方法を見出す「フードサイエンス」の活用や「新たな微生物」を利用する素材化の研究開発など、これまでにない利用法を探索する当センターでの取組について紹介します。

目次
  • 巻頭言
  • 「フードサイエンスの視点」に基づくウメ新品種の用途開発
  • 和歌山県産ユーグレナ「Kishu株」
  • 微生物による使用済みウメ調味液の有効活用技術
  • 化粧品原料としてのモモ未熟果実の可能性
  • 組織図、機器紹介、新人紹介
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テクノリッジ No.315 PDF 813KB