本セミナーは、令和3年4月、和歌山県立医科大学薬学部の開学を受け、産官学の更なる連携を推進するためのセミナーです。
今回のテーマは、「-ヒトにおける薬物動態と毒性発現を予測する-」で、薬学部による講演、県内企業の紹介等を行いました。

日程

令和7年1月21日(火) 16時00分~17時45分

開催場所

和歌山県立医科大学 薬学部
(伏虎キャンパス 北棟3 階 中講義室(302)
(和歌山市七番丁25 番地の1)

内容

開 会

和歌山県立医科大学薬学部による講演

「ヒトにおける薬物動態と毒性発現を予測する ~新しい予測評価系(New Approach Methodologies,NAMs)」
佐能 正剛(衛生薬学研究室)

県内企業紹介

東和製薬株式会社
和歌山県工業技術センター

薬学部内施設見学

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講演の様子


 本セミナーでは、「ヒトにおける薬物動態と毒性発現を予測」について、新しい予測評価方法が紹介されました。また、産官学の連携を促進するための企業紹介及び当センターの紹介が行われました。今回、22機関88名の方にご参加いただきました。本セミナーをとおして、参加者間の交流を深めることができました。

 また、このセミナーの他にも多数のセミナーや講座を無料で開催し、企業の皆様にとって有益な情報をお知らせするとともに、技術的な支援を実施しています。参加できる人数が限られていますので、お申し込みはぜひお早めにお願いいたします。