食品産業部では主に県内の食品企業を対象に技術相談や受託試験、機器貸付を通じて技術的支援を行っています。また、新たな技術開発として県産果実の加工食品開発、市場ニーズに合わせた高付加価値化にも取り組んでいます。更に各グループとも様々なチャネルで情報発信、技術交流、人材育成等を行い、食品業界の発展に努めています。

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貸付機器のご紹介-食品加工、分析分野- (PDF 1.41 MB)

分析評価グループ

分析評価グループは、主に食品成分の分析や物性試験、微生物試験、顕微鏡観察、変異原性試験など安全性や栄養に関する評価を行い、食品企業の身近な要望に応えています。 加えて、食品企業からの各種技術相談(製造工程管理や品質管理に関する課題解決、表示問題、賞味期限設定のためのデータ提供、各種食品クレーム<変質、微物混入・付着>のための機器分析や検査)に対応しています。また、食品に関する技術研究会を年間に数回開催し、企業運営に役立つ新しい技術情報の紹介をしています。研究会を通じ、加入企業間の相互の連携や交流を深めることで技術レベルの向上に役立っています。

加工技術グループ

加工技グループは、企業での事業化を見据えた技術開発を行っており、主に県産果実を素材とした食品の加工技術開発や機能性成分研究を業務としています。さらに、新たな食品加工を希望する企業への加工機器貸付、加工技術の提供、および企業で必要な人材の研修や教育も行っています。主要テーマである地域資源の特性を生かした加工食品の開発や高付加価値化に向けた研究開発(市場サイドの視点に立った開発)と合わせて、地域に密着した総合的な技術支援を進めています。