テクノリッジは、和歌山県工業技術センターの技術情報誌として年間4回、その時々の情報を関連企業の方々にお知らせする情報誌です。
現在、県内外の企業や団体、約300社に送付しご愛読いただいています。今回発行の313号では「プラスチック破損に対する取組」と題して以下の内容を掲載しています。
TECHNORIDGE(テクノリッジ)313号
特集 - プラスチック破損に対する取組 -
近年、プラスチック製品は様々な用途に活用され、もはや我々の生活には不可欠な素材となっています。本号ではそのプラスチック製品の破損に焦点を当てました。センターで行っている破損原因の究明に関する取組の紹介に加えて、プラスチック製品の破損原因となる事例を中心に記事をまとめました。
破損の原因などプラスチックに関してのご相談やご質問などがございましたら、ご一報ください。プラスチックに関して知識や経験豊富な当センターの研究員が御相談に応じます。
目次
- 巻頭言
- プラスチック破損が発生したら
- 成形不備による破損
- 劣化による破損-保管・使用中の破損-
- 応力集中による破損
- 機器紹介
2016年11月30日