和歌山県工業技術センターでは、レーザー回折型粒度分布測定装置の基本操作などを、実機を用いて説明する技術研修会を開催しました。

日時

令和4年11月30日(水)、12月1日(木) 午前の部10:00~11:30 午後の部13:30~15:00

場所

和歌山県工業技術センター(和歌山市小倉60番地)
研究交流棟3階 製品加工室

内容 

レーザー回折型粒度分布測定装置の概要及び基本操作説明
和歌山県工業技術センター 化学技術部 増田 剛

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研修会開催の様子

 レーザー回折型粒度分布測定装置は簡単な操作かつ短時間でナノ~ミリメートルの粒子の大きさを分析でき、粉体や分散液などの研究開発から品質管理、トラブル対応などでご活用いただける装置です。本研修会では、装置の概要、基本操作、測定のコツなどについて、実機を用いて研修しました。今回、6社8名の方にご参加いただきました。

 また、この研修会の他にも多数のセミナーや講座を無料で開催し、企業の皆様にとって有益な情報をお知らせするとともに、技術的な支援を実施していますので、是非ご参加下さい。参加できる人数が限られていますので、お申し込みはぜひお早めにお願いいたします。


 当講習会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮し以下の点などに注意し、実施しました。

 ・風邪や発熱の症状がある方は参加しない
 ・主催者は、参加者の健康状態を確認する
 ・消毒剤を準備し、入退出時に手指を消毒する
 ・30分に1回以上、数分間程度の換気を行う
 ・参加者間に十分な距離を確保すると共に、会場内ではマスクを着用する