和歌山県工業技術センター沿革
大正5年4月 綿織物並びに染色布の輸出奨励を目的として、和歌山市本町9丁目に工業試験場を創設。
昭和14年11月 和歌山市宇須139番地に移転し、庶務課、染織課、醸造課、応用化学課、機械課、漆工課の6課となる。
昭和29年7月 設置規則を定め、総務課、繊維部、染色部、化学部、食品部、木材工業部、機械金属部の1課6部となる。
昭和41年5月 皮革関係業務拡充のため和歌山市雄松町に皮革研究所を設置する。
昭和42年4月 庁舎完成し、和歌山市小倉60番地(現所在地)に移転した。
平成元年1月 地域産業の技術革新に対応するため、「工業試験場」を「工業技術センター」と改め、内部組織を総務課、情報企画部、繊維木工部、化学食品部、機械電子部、皮革分場の1課4部1分場に再構成する。
平成4年4月 研究開発部門の強化を図るため、総務課、企画調整部、指導評価部、造形技術部、研究開発部、皮革分場の1課4部1分場とする。
平成4年11月 平成2年度から開始した再編整備の一環として研究交流棟が完成。
平成7年1月 新本館が完成。
平成8年4月 総務課、企画調整部、生活産業部、材料技術部、化学技術部、システム技術部、皮革分場の1課5部1分場となる。
平成8年12月 実証棟が完成し再編整備完了。
平成9年4月 総務課、企画調整部、生活産業部、材料技術部、化学技術部、システム技術部、漆器研究開発室、皮革分場、デザインセンターの1課5部1室1分場1センターとなる。
平成9年10月 海南市南赤坂・和歌山リサーチラボ内にデザインセンターを設置する。
平成14年4月 総務課、企画調整部、生活産業部、材料技術部、化学技術部、システム技術部、薬事開発部、漆器研究開発室、皮革分場、デザインセンターの1課6部1室1分場1センターとなる。
平成15年4月 企画総務部(総務課、企画課)、生活産業部、材料技術部、化学技術部、システム技術部、薬事開発部、漆器研究開発室、皮革分場、デザインセンターの6部1室1分場1センターとなる。
平成17年4月 皮革分場、デザインセンターを和歌山市小倉60番地に移転し、組織改正により、企画総務部、生活産業部、材料技術部、化学技術部、システム技術部、薬事開発部、産業工芸部、皮革開発部、デザイン開発部の9部となる。
平成18年4月 企画総務部、生活産業部、材料技術部、化学技術部、システム技術部、薬事開発部、工芸・デザイン部、皮革開発部の8部となる。
平成19年4月 企画総務部、生活産業部、材料技術部、化学技術部、システム技術部、薬事開発部、工芸・デザイン部、繊維皮革部の8部となる。
平成20年4月 生活産業部内に食品開発室を設置。
平成22年4月 企画総務部、食品産業部、生活・環境産業部、機械金属産業部、化学産業部、電子産業部、薬事産業部の7部とする。
平成27年4月 企画総務部、食品産業部、生活・環境産業部、機械産業部、化学産業部、電子・材料産業部、薬事産業部の7部とする。
平成28年4月 創立100周年をむかえる。
平成31年4月 企画総務部、食品開発部、地域資源活用部、ものづくり支援部、化学技術部、薬業振興部の6部とする。