お知らせ
2023.02.17 新規古道酵母の開発に関する研究が表彰されました New
2023.02.14 健康博覧会2023に出展しました New
食品開発部では、食品加工に関する技術支援や情報提供活動を行っています。さらに、県内特産品を用いた加工品開発や微生物利用技術の開発等にも取り組んでいます。
食品開発部メンバー
部長 前田拓也
○分析評価技術担当
高垣昌史、藤原真紀、町谷功司(兼務)、上久奈緒
○加工技術担当
中村允、小川大輔、木村美和子、片桐実菜、東裏典枝、吉村侑子、佐々木規衣
技術指導、相談
食品加工技術/酒類製造技術/食品評価技術/食品の品質管理/
食品の保存性/異物混入等のクレーム対応/食品に関する情報発信など
受託試験
食品加工/食品香気成分分析/食品成分分析/微生物試験/
食品保存試験/ 異物検査など
フードプロセッシングラボ
新たな加工食品の試作開発や加工条件の検討を行っていただくラボとして、平成30年5月に開設致しました。益々のご利用をお待ちしております。
フードプロセッシングラボ利用の様子
最近の主な成果
食品加工関連
- ウメ新品種の特徴を活かした加工品の開発(PDF)
- 緑色を保持したキウイ加工品の製造技術開発(PDF)
- 県内産グァバを用いた加工品の開発支援(PDF)
- 高温高圧加工による水産加工品の開発支援(PDF)
- ウメ剪定枝を用いた燻製チップの開発(PDF)
- ウメ「翠香」を用いたシロップの開発支援(PDF)
- 高粘度ウメピューレの製造技術
- 麦芽粕を活用した加工品の開発支援(PDF)
- レトルト加工による長期保存可能なペットフードの開発支援(PDF)
- 水分活性測定による賞味期限設定の支援(PDF)
- 渋柿の新規加工技術による6次産業化支援(PDF)
微生物利用関連
- 吟醸香の高い古道酵母の開発(PDF)
- 新規古道酵母を用いた清酒の開発支援(PDF)
- ユーグレナKishu株を用いた加工食品等の開発支援(PDF)
- ユーグレナKishu株加工品の商標を登録「きのくにユーグレナ」
- 「ユーグレナKishu株」を用いた健康食品の開発支援(PDF).pdf
- ウメ調味廃液からのDHA生産技術(PDF)
- じゃばら果汁から分離した「じゃばら由来酵母」の開発(PDF)
食品分析評価担当
食品分析評価担当では、技術相談や受託試験、機器貸付を行い、食品の機能性や安全性、栄養に関するご相談や分析のご依頼に対応します。また、地域特産物や、微生物を利用した研究開発を行っています。
ご相談ください
- 食品成分試験(栄養成分、有機酸類 など)
- 食品の品質・衛生管理、保存性(賞味期限)
- 微生物試験(一般生菌数、真菌数、大腸菌群 など)
- 食品中の異物検査
- 食品の分析・評価に用いる機器の貸付
加工技術担当
加工技術担当では、フードプロセッシングラボを積極的に活用し、「加工食品の高付加価値化技術」と「微生物利用技術」に着目した研究開発及びものづくり支援を行っています。また、これまでセンター独自で行ってきた研究開発を実用化に結びつけるための取組も強化しています。
ご相談ください
- フードラボを利用した加工食品の試作について
- 食品加工技術に関すること
- 発酵技術、微生物の分譲(PDF)に関すること
- 食品の香評価に関すること
実施中の研究課題
- コア技術確立事業「微生物の育種技術の高度化」(PDF)
- イタドリの長期安定栽培技術の確立および一次加工品と根茎の新用途の開発
- 新たな機能性を付与したハッサク飲料の開発