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お知らせ
2023.08.09 ハッサク果皮抽出物を用いた加工品が販売されました New
2023.08.09 成果に「オーラプテンを高含有するハッサク果皮抽出物の開発」を追加しました New
2023.07.14 成果に「イタドリの未利用部位を活用した加工品の開発支援」を追加しました
2023.06.30 交雑育種された新しい古道系酵母の研究がLS-BTポスター賞を受賞しました
業務内容
食品開発部では、食品加工に関する技術支援や情報提供活動を行っています。さらに、県内特産品を用いた加工品開発や微生物利用技術の開発等にも取り組んでいます。
食品分析評価担当
食品分析評価担当では、技術相談や受託試験、機器貸付を行い、食品の機能性や安全性、栄養に関するご相談や分析のご依頼に対応します。また、地域特産物や、微生物を利用した研究開発を行っています。(メンバーはこちら)
ご相談ください
- 食品成分試験(栄養成分、有機酸類 など)
- 食品の品質・衛生管理、保存性(賞味期限)
- 微生物試験(一般生菌数、真菌数、大腸菌群 など)
- 食品中の異物検査
- 食品の分析・評価に用いる機器の貸付
加工技術担当
加工技術担当では、フードプロセッシングラボを積極的に活用し、「加工食品の高付加価値化技術」と「微生物利用技術」に着目した研究開発及びものづくり支援を行っています。また、これまでセンター独自で行ってきた研究開発を実用化に結びつけるための取組も強化しています。(メンバーはこちら)
ご相談ください
- フードプロセッシングラボを利用した加工食品の試作について
- 食品加工技術に関すること
- 発酵技術、微生物の分譲(PDF)に関すること
- 食品の香り評価に関すること
- 食品加工機器の貸付
成果
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食品加工関連
- ウメ新品種の特徴を活かした加工品の開発(PDF)
- 緑色を保持したキウイ加工品の製造技術開発(PDF)
- 県内産グァバを用いた加工品の開発支援(PDF)
- 高温高圧加工による水産加工品の開発支援(PDF)
- ウメ剪定枝を用いた燻製チップの開発(PDF)
- ウメ「翠香」を用いたシロップの開発支援(PDF)
- 麦芽粕を活用した加工品の開発支援(PDF)
- レトルト加工による長期保存可能なペットフードの開発支援(PDF)
- 水分活性測定による賞味期限設定の支援(PDF)
- 渋柿の新規加工技術による6次産業化支援(PDF)
- イタドリの未利用部位を活用した加工品の開発支援(PDF)
- オーラプテンを高含有するハッサク果皮抽出物の開発(PDF) New
微生物利用関連
- 吟醸香の高い古道酵母の開発(PDF)
- 新規古道酵母を用いた清酒の開発支援(PDF)
- ユーグレナKishu株(PDF)
- 「ユーグレナKishu株」を用いた健康食品の開発支援(PDF)
- ウメ調味廃液からのDHA生産技術(PDF)
- じゃばら果汁から分離した「じゃばら由来酵母」の開発(PDF)
- 古道酵母を配合した化粧品の開発支援(PDF)
実施中の研究課題
- コア技術確立事業「機能性を有する和歌山産乳酸菌の開発」
- 地域産業活性化促進事業(ステップアップ研究)「酢酸イソアミルを高生産する新規古道酵母の作出」
- 地域産業活性化促進事業(指令研究)「柿の甘味料としての活用に関する研究」
- 地域産業活性化促進事業(指令研究)「摘果はっさくのオーラプテン含有量増加技術に関する調査研究」
(随時、更新します)
主な貸付機器
詳しくはこちら
リンク集