「しっかりとラップをしていたのに中身が湿気ている。」このような経験はありませんか?こうなると、せっかく後で美味しく食べようと思っていたのに台無しですよね。これは、ラップや食品包装袋に使われているフィルム素材が、微量ながらも水分を通すからです。例えば、某メーカーのラップフィルムですが、1日に12g※程度の水分を通します。この数字が小さいほど水分を通しにくく、「水分のバリア性能が高い」と言います。
※温度38℃、相対湿度90%の環境下で、1日あたり及び単位面積(m2)あたりに抜ける水分量
カテゴリ:コーヒーブレイク | 2019年07月09日